ランニングウォッチの分野で「GARMIN(ガーミン)」と並ぶ二大巨頭なのが「EPSON(エプソン)」です。
エプソンといえばプリンターのイメージが強いと思いますが、実はランニングウォッチでも絶大な信頼を得ています。
エプソンのランニングウォッチの魅力は圧倒的な性能の良さ。
GPSの精度はもちろん日本製だけあって細部までしっかり作り込まれています。
ライバルのガーミンと比べて全体的にバッテリーの駆動時間が長いのもメリットです(種類によって違いはありますが)。
今回は、エプソンのおすすめランニングウォッチと種類ごとの違いを紹介します。
エプソンのおすすめランニングウォッチ
SF-850
「SF-850」はエプソンのランニングウォッチの最上位モデル。
GPS機能はもちろん脈拍計測機能を搭載しているので胸ベルトを巻かずに脈拍(心拍数)を計測することができます。
また、脈拍計測によってエクササイズ状況や歩数、消費カロリー、睡眠の質、こころバランスを計測できるなど活動量計としての機能も充実!
計測した数値は本体の液晶画面はもちろんウェブやスマホアプリでも確認できます。
ランニング時だけでなく日常生活でも活躍します。
バッテリー駆動時間は20時間(GPS・脈拍計測オン時)を誇るのでフルマラソンはもちろんウルトラマラソンでの使用もOK!
タップ操作にも対応しているので操作も楽チンです。
エプソンのランニングウォッチを購入するなら一番おすすめのモデルですよ。
SF-810
「SF-810」は上で紹介した「SF-850」の一世代前のフラッグシップモデル。
活動量計や最大酸素摂取量予測の機能はありませんが、それ以外は「SF-850」と遜色ない機能を有しています。
脈拍計測機能によって胸ベルトなしで時計をするだけで脈拍(心拍数)を計測可能。
脈拍センサーを2基搭載しているのでランニング時の高速走行でも正確な脈拍をリアルタイムで計測・表示してくれます。
GPSの精度も高く毎日のランニングはもちろんフルマラソンやウルトラマラソンでも活躍します。
バッテリー駆動時間も「SF-850」と同じ20時間(GPS・脈拍計測オン時)あるので安心です。
一世代前のモデルな分、「SF-850」よりも安く買えるので根強い人気がありますよ。
SF-110
「SF-110」はエプソンのランニングウォッチのエントリーモデル。
脈拍計測機能はありませんがその分リーズナブルなのがメリットです。
価格は安いですが、高精度のGPS機能や活動量計機能など十分な機能を備えています。
また、重さが約44gとエプソンのランニングウォッチの中で最軽量なのも嬉しいポイント!
軽い着け心地でランニング中も邪魔になりません。
ポップなカラーで女性にも人気が高いです。
「初めてGPS機能付きのランニングウォッチを買う」という方におすすめ!
SF-710
「SF-710」はエプソンのランニングウォッチの中でバッテリー駆動時間が最長のモデル。
約30時間という圧倒的なバッテリーの持ちを実現しているのでバッテリーの残量を気にせず安心してランニングできます。
また、GPSチップと高性能アンテナで高精度なデータを毎秒測位。
トンネル内やビルの谷間などGPS衛星からの信号を受信できない状態においても、内蔵のストライドセンサーにより距離とペースを計測できます。
GPS測位率を向上させる準天頂衛星システム「みちびき」にも対応しています。
ウルトラマラソンなどの長時間のランに使いたい方におすすめのモデルですよ。
まとめ
エプソンのランニングウォッチはGPSの性能、脈拍計測機能、バッテリー駆動時間などあらゆる面で優れています。
日本製という安心感もあるのでおすすめですね。
特に、価格は高いですが最上位モデルの「SF-850」が人気・満足度ともに高いので間違いないですよ!