握力を鍛えると言えば真っ先に思いつくのがハンドグリッパー(握力グリップ)ですよね。
でもハンドグリッパーって、スポーツ用品店で売っているものから100均で売っているものまでいろいろあって、どれを選べばいいかわからないという方も多いと思います。
そこで今回は、おすすめのハンドグリッパーと選び方のポイントを紹介します。
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目次
ハンドグリッパーの選び方のポイント3つ
ハンドグリッパーの主な選び方のポイントは、
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- 強度(負荷)
- 価格
- 持ちやすさ
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の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
強度(負荷)
ハンドグリッパーの選び方で一番重要なのは自分に合った強度(負荷)のものを選ぶこと。
何十回もできてしまうような軽い負荷のものでは効果が薄いですし、逆に1回もできないような強すぎる負荷もおすすめできません(絶対に閉じてやるというモチベーションにはなるかもしれませんが)。
おすすめは、自分の握力の80%程度の強さを選ぶこと。
これは10~20回連続でできるぐらいの負荷に相当します。
ハンドグリッパー選びは握力の80%を基準にしましょう。
もう少し突っ込んだ話は別の記事で詳しく解説していますので参考にしてくださいね。
自分の握力なんてわからない!という方は握力計を購入するのもいいかもしれません。
握力計があれば今の自分の握力がわかるのでモチベーションのアップにもなります。
体重計とかと違って、持っている人はかなり少ないと思いますが。笑
安いものだとAmazonで2,000円以下でも売っていますよ。
価格
ハンドグリッパーは自分の握力に合ってさえいれば、基本的には安くても問題ないです。
極論を言うと100均のハンドグリッパーでも大丈夫です。
安いものだと握力がつきにくいとか、そんなことはありませんので。
ですが、やはり高いハンドグリッパーには高いなりの理由があります。
耐久性に優れていたり、持ちやすいグリップになっていたり、負荷を変えられるものがあったりと、様々な工夫がされています。
本格的に握力を鍛えたいのであれば、定評のあるイイものを使う方が長い目で見ればお得かもしれません。
持ちやすさ
ハンドグリッパーの持ち手部分はメーカーやブランドによって様々です。
グリップ部分がラバーになっていたり、滑り止めの加工がされていたり、持ちやすい形状になっていたりと様々な工夫がされています。
汗をかいても滑りにくいものが使いやすくておすすめです。
おすすめのハンドグリッパー
La・VIE(ラ・ヴィ) ハンドグリップ ヒーローズ
細めのグリップでとっても持ちやすいのが特徴のハンドグリッパー。
持ち手部分が波状になっているので指にしっかりフィットします。
価格がAmazonで1,000円以下とリーズナブルでありながら、十分な品質を備えているのも魅力!
筋トレ初心者で「ちょっと握力鍛えてみようかな」という方におすすめです。
Captains of Crush(キャプテンズ オブ クラッシュ) ハンドグリッパー
業界で知らない人はいないというほどの人気と実力を誇るのが、米・アイアンマインド社が販売するハンドグリッパー「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ(通称:COC)」です。
最強のハンドグリッパーと呼ぶにふさわしい、まさに業界のキングです。
メタリックなボディはいかにも男らしくて文句なくカッコいいですよね。
強度は11段階用意されていて最大は約165キロというあり得ないほどの数字。世界で5人しか達成していないんだとか(笑)
そこまで目指す人はいないと思いますが、筋トレ好きにもファンが多いブランドなので握力を本格的に鍛えるなら使って損はないですよ。
IVANKO(イヴァンコ) スーパーグリッパー
高品質な筋トレグッズを製造するメーカーとしてその名が知られている「IVANKO(イヴァンコ)」のハンドグリッパー。
このハンドグリッパーのメリットは何といっても強度が変えられるという点。
なんと約20Kgから約100Kgまでの調整が可能です。
これなら握力が上がる度に強度の強いハンドグリッパーに買い替える必要がないので便利です。
価格は高いですが一度買ってしまえばずっと使えることを考えるとお得です。
Amazonのレビューでも評価が高く、もちろん、品質はお墨付きなので。
⇒握力の負荷を調節できるハンドグリップ!スーパーグリッパーがおすすめ!
まとめ
ハンドグリッパーは安いものでも問題ありませんが、本格的に鍛えるのであればそれなりにイイものを買っておくと長い目で見ればお得です。
おすすめのハンドグリッパーの項目では、リーズナブル、本格派、便利という三者三様のものを紹介しました。
あなたの目標(とりあえず始めてみるor本気で鍛える)や好みに合わせて選ぶといいでしょう。