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ジムのプールで泳ぐ格好と持ち物!必要なものとあると便利なグッズ!

photo credit: Bradley West

「ジムのプールに通いたいけど、持ち物とか泳ぐ格好はどうすればいいの?」と疑問の方は多いと思います。

初めての方は周りと違わないか、浮いてないかも気になりますよね。

そこで今回は、ジムのプールで泳ぐ格好と必要な持ち物、あると便利なグッズを紹介します。


ジムで泳ぐ格好と必要な持ち物

水着

当然ながら必ず必要なのが水着です。

ですが、水着なら何でもいい訳ではなく、男性のサーフパンツや女性のビキニなどはNG。

トレーニング用の競泳水着フィットネス水着を選びましょう。

これらの水着はレース用の競泳水着とは違って耐久性・ストレッチ性に優れているものが多いのでジムのプールで泳ぐにはぴったりです。

水着は泳ぐにしてもアクアビクスや水中ウォーキングをするにしても最も重要です。

安易に安い水着を選ぶのではなく、スイムウェアに定評のあるメーカーのものを選ぶべきです。

有名なところでは、アリーナやスピード、ミズノ、アシックス、ティアなどがおすすめです。

スポーツジムのプールで着るおすすめの水着は?選び方とメンズ・レディースの人気メーカーを紹介!

▽【メンズ】おすすめのスイムウェア▽

▽【レディース】おすすめのスイムウェア▽

 

スイミングキャップ

スポーツジムのプールを利用するならスイミングキャップは必須です。

多くのジムではスイミングキャップなしでの水泳を禁止しています。

1,000円ちょっとで買えるものが多いので、ジム用にスイミングキャップを用意しておきましょう。

スイミングキャップには主にシリコンキャップメッシュキャップの2種類があります。

シリコンキャップは競泳の試合でも使われるように、水の抵抗を減らせるなど機能性に優れています。

本格的に泳ぎたい方におすすめで、実際、水泳上級者はシリコンキャップを被っている方が多いです。

一方、メッシュキャップは通気性が良い着脱しやすいなどのメリットがあります。

基本的にはシリコンキャップでもメッシュキャップでもどちらでもOKなので、好みで選ぶのがいいでしょう。

おすすめのスイミングキャップと選び方!シリコン・メッシュのメリット・デメリットも紹介!

▽おすすめのスイミングキャップ▽

 

ゴーグル

水着、スイミングキャップと並んで必要なのがゴーグルです。

泳ぐ方はもちろんのこと、水中ウォーキングやアクアビクスしかしないという方も持って行くべきです。

スイミングゴーグルには大きく分けてクッションなしタイプクッションありタイプがあります。

クッションなしタイプは競泳や飛び込み競技で使う方が多く、ズレにくくて水の抵抗を減らせるなどのメリットがありますが、長時間つけていると痛くなったり跡が残る可能性があります。

その点、クッションありタイプなら、優しくフィットするので着け心地が快適で痛くなりにくいです。

ジムのプールで使うなら、クッションありのゴーグルがおすすめです。

実際、競泳の試合に出場するような本格的な方でなければ、クッションありタイプをつけている方が圧倒的に多いです。

おすすめのメーカーはスワンズ、スピード、アリーナ、ミズノ、ビューなどです。

ゴーグルは水着ほどメーカーによって差があるわけではないので、気に入ったカラーやデザインのものを選ぶのがいいでしょう。

▽おすすめのゴーグル▽

 

タオル

水につかれば当然身体が濡れますので、それを拭くタオルは必需品です。

更衣室でポタポタと水を垂らしながら歩くのは他の利用者にも迷惑ですし。

基本的には身体を拭ければいいわけですから普通のバスタオルでもOKです。

が!ひとつ持っておくととっても重宝するのがスイムタオル(セームタオル)と呼ばれるタオルです。

トップスイマーにも愛用している人が多いアイテムです。

スイムタイル(セームタオル)の特徴は驚くほどの吸水性を誇る点。

サッと身体を拭くだけでOKです。

また、普通のタオルは水を吸うと濡れて吸水性が落ちますが、スイムタオルは絞るとまたすぐに吸水してくれるというメリットもあります。

かさばらないので旅行やアウトドアにもひとつあると便利ですよ。

▽おすすめのスイムタオル▽

 

あると便利なグッズ

大きめのバッグ(行き帰り用)

ジムのプールに通うなら、水着やキャップなど上で挙げたものを持って行くバッグが必要です。

プール以外にジムでトレーニングやエクササイズをする方は、トレーニングウェアやシューズも入れる必要があるので大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

アリーナ、スピード、ミズノなど各社からスイマーズバッグという専用のバッグが販売されています。

スイマーズバッグは水泳に必要なグッズをバッチリ収納できる大容量で使い勝手がいいです。

もちろん、専用バッグでなくてもいわゆるスポーツバッグなどでも大丈夫です。

スポーツジムに通う際のおすすめバッグ10選×2!男性・女性別に紹介!

▽おすすめのスイマーズバッグ▽

 

ウォータープルーフバッグ・ポーチ

水着やキャップ、ゴーグルなどをまとめて入れておくのに、ウォータープルーフバッグ・ポーチがあると便利です。

こちらは行き帰り用のバッグの中に入れておく小さめのバッグ・ポーチです。

ウォータープルーフとはつまり、防水のこと。

防水効果が高いので濡れた水着などを入れても安心です。

「今まではテキトーにビニール袋などに入れていた」という方もひとつ持っておくと役立ちますよ。

▽おすすめのウォータープルーフバッグ▽

 

スポーツタオル(小さめのタオル)

バスタオルなどの大きいタオルとは別に、スポーツタオルなど小さめのタオルを持って行くと便利です。

汗を拭いたり、水を拭いたりと何かと使いますので。

上で紹介したようなウォータープルーフのバッグに入れておけば水に濡れないので安心です。

普通のフェイスタオルでもいいですが、スポーツタオルなら幅が狭めで首にかけても邪魔にならないのでおすすめです。

ジム・運動におすすめのおしゃれなスポーツタオル12選!

▽おすすめのスポーツタオル▽

 

耳栓

プールで泳いでいると、どうしても耳に水が入る場合があります。

耳に水が入るのを防ぐには耳栓が便利です。

「泳ぐと耳に水が入りやすい」という方には特におすすめです。

普段使う音を遮るための耳栓は、水中では外れたり水を防ぐことはできません。

必ずスイミング用の耳栓を使いましょう。

ただ、耳栓は向き不向きやもありますので使わなくても問題ありません。

▽おすすめのスイミング用耳栓▽

 

ドリンク

運動をするなら水分補給のためのドリンクは持っておいた方がいいです。

水泳は水の中にいるので気づきにくいですが、身体は意外と汗をかいています。

こまめな水分補給は欠かせません。

普通の水やお茶でもいいですが、スポーツドリンクなら塩分やミネラル、糖分も補給できるのでおすすめです(ただし飲みすぎはカロリーオーバーになるので注意しましょう)。

まとめ

水泳をするうえで必ず必要なのは水着、キャップ、ゴーグルの3つです。

身体を拭くタオルも必ず持参した方がいいでしょう。

あとは防水のポーチやスイミング用の耳栓など、ご自身が必要だと思われるものは合わせて用意しておきましょう。