腕立て伏せでよくある悩みのひとつに「手首が痛い」というのがあります。
自分の全体重をたった2本の腕で支えているわけですから、手首にも意外と負担がかかっています。
手首が痛いまま無理に続けるのはケガの可能性もあって危険です。
ですが実は、あるトレーニンググッズを使うだけで腕立て伏せでの手首の痛みを軽減できます。
そこで今回は、腕立て伏せで手首が痛くなる方にぜひ試してもらいたいグッズを紹介します。
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手首の負担を減らす救世主、プッシュアップバー
腕立て伏せでの手首の痛み軽減に効果的なトレーニンググッズとは「プッシュアップパー」と呼ばれるものです。
さっそくプッシュアップバーの解説をしていきます。
プッシュアップバーって?
一見、何の変哲もないバーのような物体、、これが「プッシュアップバー」です。
「プッシュアップ(=Push up)」は日本語で言うと「腕立て伏せ」の意味。
つまり、「腕立て伏せをするためのバー」がプッシュアップバーです。
そのまんまですね。笑
使い方はカンタン、バーのグリップ部分を持った状態で腕立て伏せをするだけです。
「こんなただのバーが救世主!?」と思う方も多いでしょう。
ですがコレがあるのとないのとでは手首の痛みが全然違います。
なぜなのか!?という理由をこれから書きます。
手首を反らせなくていいから負担が減る
上の画像を見てもらうとわかりますが、腕立て伏せをする時って手首をかなり反らせた状態になるんですよね。
ほとんど直角ぐらいまで手首が曲がっています。
この状態で全体重がかかってくるので手首を痛めてしまうというわけです。
プッシュアップバーを使うとどう変わるか?というと、下の画像を見れば一目瞭然。
手首の反り具合が和らいているのがわかると思います。
バーを持つ分、手首を真っすぐにできるというわけです。
これによって手首を痛めにくくなるんですね。
プッシュアップバーを使ったことがない、というか今まで存在を知らなかったという方も多いと思いますが、だまされたと思って一度使ってみてください。
効果を実感できるはずです!
プッシュアップバーを使うメリットは他にもある
プッシュアップバーの効果は手首の負担を減らすだけではありません。
プッシュアップバーを使うことで腕立て伏せの効果が断然アップします。
というか、こっちが真の効果と言ってもいいでしょう。
プッシュアップバーを使って腕立て伏せをすることで通常よりも深くまで身体を沈めることができるので、より強い負荷をかけることができます。
効率的に腕立て伏せをしたいなら持っておいて損はないでしょう。
⇒プッシュアップバーの効果・使い方とおすすめを紹介!腹筋・大胸筋のトレーニングに最適!
しかも安い
プッシュアップバーはAmazonで1,000円程度から販売されています。
手首が痛くならず、腕立て伏せの効果もアップするのに、たった1,000円とはかなりリーズナブルだと思いませんか!
構造的に壊れるようなものでもないので一度買ってしまえば長く使えるのでコスパ抜群です。
コンパクトで場所もとらないので、自宅で腕立て伏せをする方はひとつ持っておくと良いでしょう。
▽おすすめのプッシュアップバー▽
まとめ
今まで手首が痛いのをガマンしながら腕立て伏せをしていたあなた。
プッシュアップバーを使えばかなりマシになると思います。
ぜひ一度試してみてくださいね!